針をぶっさすんだから多少の痛みがあるのはあたりまえ。
だけど失神するような痛みじゃないし、一瞬で終わります。
心配ならスタジオにいってあけるのが一番だと思います。
ときどき、麻酔をうってから開けたい、という人がいますが、大抵の場合、
開ける痛みよりも麻酔の注射の痛みの方が痛いようです。
それに麻酔の影響で少し腫れたりして、位置がつかみにくくなるらしいですよ。
それと、氷で冷やしてから、ニードルで開けるのも一緒で、感覚が麻痺しちゃってると
ホールが不用意に曲がったりするようなので、やめたほうがいいかと。
ピアスを開けたら毎日ケアしましょう。
消毒ではなく、洗浄です。
よくマキロン等で消毒すればいいと思っている人がいますが、
マキロン等の消毒薬は新しく出来た細胞まで殺してしまうのでよくありません。
詳しい洗浄方法は アフターケア の項で。
たまに「○か月経ったから」という表現をよく見かけますが、ピアスはそんな単純なものじゃないです。
何年経っても体調が悪かったり粗悪な素材のものをつけたりすればすぐに調子悪くなりますし、
まったくそういうのに無縁の人もいます。
つまり開けた後の治り具合もその人個人の体質や生活環境によって変わるんです。
「友達が1か月で治ったから自分も」「3か月で治ると言われたから」なんていうのは通用しませんよ。
必ず“自分の調子”を“自分で”確かめましょう。
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開けて3日ぐらいで外せば、ほとんど跡も残りません。
それに拡張する予定でしたら、穴が曲がってると見栄えがよくないこともあるようです。
そのままホールを育てるのか、思い切って塞ぐか、よく考えてみてくださいね。
スタジオなどであけてもらった場合、そこへ相談してみるのもいいかもしれません。
・ 自己責任がとれない人
・ ちゃんとケアが続けられない不精者
・ 学校や職場などでピアスができない人
あと、金属アレルギーが激しい人もむりぽ。
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夏→膿みやすい
冬→マフラーや耳あて等の防寒具が当たって刺激になりやすい
ただし、夏でも汗をきっちり拭いたりこまめにシャワーを浴びたりして清潔にすれば大丈夫です。
まぁケアさえしっかりやれば年中いつでもいいかと。
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あけてから1ヶ月くらいプールは入らない方がいいと思われます。
風呂は大丈夫ですけど。
プールに入るときはきちんとピアスオケーかどうか確認しましょう。
オケーでも外れそうで怖いと思うなら外したほうがいいです。
クロールとか、背泳ぎとか、腕が耳をかすること多いと思うし、外れてしまったら泳ぎに来ている人に迷惑がかかりますから。
それに外れちゃったら探すの大変ですよ(というか見つかる方がすごいでしょう)。
たまにへそ開けてすぐ海にいこうとする人がいますけど、へそ開けてすぐプールやら海にいけると思ったら大間違いです。
へそは完成までに半年〜約一年ほどかかるといわれています。
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性器に開けるなら衛生面からも生理中は避けるべき。
それ以外の部位は精神状態によるんじゃないでしょうか?
なんともないなら関係ないだろうし、生理痛がひどいとか気分がすぐれないならやめたほうがいい。
生理に関係なく自分が「やりたい」って前向きな気持ちになってるときに開けるのがいいと思います。
そんなことございません。
開けたいところにあければいいと思われ。
奇数がいいとか、ピアスをあけると運命が変わるとか、結局自分次第ではないでしょうか?
・ スタジオに迷惑がかかる
・ 医療法など諸問題がある
と、いうような理由があります。
(といっても、過去ログを読んだりしてるうちに大体店名は分ってしまうと思います。)
ですが、スタジオの実名は出さないようにしましょう。